西田 佳奈子(にしだ かなこ)
眞慈山・じざん/Chan Tu Son/True Mountain of Loving-Kindness
翻訳者。ティク・ナット・ハン禅師門下の在家瞑想実践者。カウンセラー。2013年からマインドフルネス実践グループ『ハートオブ東京・横浜サンガ』をスタートし、リトリートやマインドフルネス・イベントを主催する。2012年ティク・ナット・ハン師健在の頃から病いに伏し引退するまで計半年間師事し、3ヶ月に渡り唯識の最新の教えを説いた冬リトリートや、唯識およびマインドフルネスの真髄と社会での適用について説いた21日間リトリート等を修了。以降も毎年世界のプラムヴィレッジ僧院で実践を続ける。チャン・フイ師らモントリオール応用マインドフルネス研究所の法師陣による2年間のメンターシップを経て、2017年に十四戒を授かって在家得度し、ティク・ナット・ハン禅師が創立したインタービーイング修道会(Order of Interbeing)の修道会員となる。2023年春からアメリカにあるプラムヴィレッジの伝統のトラウマ・インフォームド・マインドフルネスを担うEMBRACE Sanghaに入り、現在メンター・トレーニング中。
法名:眞慈山(じざん) True Montain of Loving-Kindness(2017年 十四戒受戒/在家得度)
越南臨済宗(Lâm Tế Dyhana School)第四十三代
越南臨済宗了観派第九代
法脈名:心慈覚 Compassionate Awareness of the Heart(2012年 五戒受戒)
~プラムヴィレッジ僧院での参禅歴~
2012年 10月5日~11月2日 フランス・プラムヴィレッジ/秋リトリート修了
2013年11月15日~2014年2月13日 フランス・プラムヴィレッジ/冬リトリート(雨安居)修了
2014年5月28日~6月22日 フランス・プラムヴィレッジ/21日間リトリート修了
2016年1月15日~1月29日 フランス・プラムヴィレッジ/冬リトリート
2016年6月11日~6月22日 フランス・プラムヴィレッジ/21日間リトリート後期終了
2017年6月23日~7月29日 フランス・プラムヴィレッジ/春リトリート・夏リトリート
2017年8月3日~8月18日 ドイツ・EIAB/ドイツ語リトリート修了/オランダ語リトリート
2018年10月5日~10月26日 タイ・プラムヴィレッジ/レインズ・リトリート(雨安居)
2018年11月16日~12月16日 アメリカ・ディア・パーク僧院/レインズ・リトリート(雨安居)
2019年4月 ベトナム・慈孝寺
※コロナ禍の間はオンライン・リトリートのみ
2023年11月1日~11月17日 オーストラリア・ストリーム・エンタリング僧院/春リトリート
・MY LOHAS掲載記事『ティク・ナット・ハンとマインドフルネスの教え。フランス、プラムビレッジの暮らしとは?』
(ティク・ナット・ハン伝記的映画 ピーター・コヨーテ朗読)
(ティク・ナット・ハン出演/ベネディクト・カンバーバッチ朗読)
・共訳書「愛する─ティク・ナット・ハンの本物の愛を育むレッスン」
(ティク・ナット・ハン著/河出書房新社)
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東京・鎌倉・横浜で、サンガ~マインドフルネス実践の集い~を分かち合っています。
実践との出会いは、家族の病いがきっかけでしたが、そのために求めた道が、これ程までに自分にとっての幸せや本質的な自由と癒しにつながっていたとは、思ってもみない幸運なことでした。
毎年フランスにあるティク・ナット・ハン師の僧院プラムヴィレッジで1~3ヶ月程度の実践生活を送りながら、日本でプラムヴィレッジのマインドフルネスを実践しています。
サンガの中で、誰かのほっとする気持ちや笑顔、癒しの涙に触れるとき、私も一緒にほっとさせてもらっています。
A lotus to you, a buddha to be,
西田佳奈子 _()_