2120.1.1
写真:左からブラザー・ドゥッバン、シスター・チャイ、シスター・マイディーン
日本の皆さま、 新年明けましておめでとうございます。
2020年も、皆さまが気づきと愛と喜びに溢れた毎日を満喫されますことを心よりお祈り申し上げます。
日本人僧侶のブラザー徳本(ドゥッバン)は、フランスで三年間の修行を終え、先月アメリカ、ミシシッピー州のマグノリアグローブ僧院へ配属となりました。マグノリアはフランスやタイランドのプラムヴィレッジに比べると、とてもこじんまりとした僧院です。自然の中で、ゆっくりと静かな時間を過ごせる素敵なセンターで、プラムヴィレッジで実践してみたいけれど、大勢の人たちといることが苦手、という方にもお勧めの環境です。法話などにはブラザー徳本が日本語通訳をつけてくださるので、是非マグノリアでのリトリートへもお気軽にご参加ください。
ブラザー徳本と同期で出家された日本人尼僧、シスター梅田(マイディーン)は先月の得度式にて、新たに六法戒を授かり、ノービス僧から式叉摩那(しきしゃまな)になられました。日本にはない伝統ですが、他の仏教国では尼僧は348戒の具足戒を授かる1、2年前から、比丘尼になるための修行期間があります。
今春の日本ツアーでは、毎年の富士山リトリートや東京でのイベントに加え、広島・大阪・京都・仙台へプラムヴィレッジの僧侶たちが参ります。プログラム詳細につきましては、またお知らせ致します。日本各地で皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。
プラムヴィレッジ僧侶一同代表、 シスターチャイ _()_
プラムヴィレッジ、アッパーハムレットの禅堂
雨安居の閉会式(Pavarana)
新年の祈り
プラムヴィレッジ、ニューハムレットの禅堂
シスターアナベル(チャンドゥッ)と。10月11日、タ
クリスマス・リトリート
ニューハムレットのシスターたちより、新年のご挨拶
“2020年、明けましておめでとうございます。
愛と温もりを胸に、今、皆様のことを思っています。
どうぞ平和で素晴らしい年末年始をお過ごしのことをお祈りしています。
私たちは一つの家族です。
新しい年はどうか皆様が強さとご健康とお幸せに恵まれますように。
愛と感謝と共に、
ニューハムレットのシスター一同
(慈嚴寺)”
“新しい年、新しい私”