2019.10.1SNS掲載
自分の意見を他者に押し付けることが生み出す苦しみをわきまえます。
相手が誰であろうと、たとえ我が子であろうとも、決して他者に対し、自分と同じ意見をもつよう無理強いせず、権威や脅し、金銭、プロパガンダ、教化をはじめとする、いかなる手段も使わないと心に決めます。
相手が自分とは違う個性を持ち、違う信条を持ち、違う選択をする権利を、尊ぶことを誓います。
ただし、愛ある言葉と慈しみあるやりとりを通して、他者が狭量さを手放し、また変容していくための助力となるよう、学ぶことに努めます。
(日本語訳 西田佳奈子)